ただ今「金運神社参拝作法」サイトリニューアル中です
PR

行くぜ 東北!ってことで開運の小道(径)を歩いてきました

この記事は約4分で読めます。
本記事内のリンクには広告が含まれております

東北の青葉を眺めに行くぜ!東北ばかり

十和田湖を訪れました。

そして

東北の霊場として

あまりにも有名な恐山と並ぶ

パワースポットとして有名な

十和田神社に参拝してきました。

 青龍権現とも、熊野権現とも呼ばれていた十和田神社

神秘の十和田神社を参拝

ご祭神としては日本武尊(やまとたけるのみこと)が

祀られているのですが

明治以前は自然信仰のひとつである

水神信仰のシンボルであったということで

江戸時代には

十和田山青龍大権現が祀られており、

現在でも奥の院に祀られているとのことです。

十和田神社にはパワースポットとして「占場(うらないば)」が有名です

 十和田神社で「おより紙」をいただき

願い事をしながら占場で湖に浮かべ、引き込まれるように

沈めば願いが叶うとされています。

いまは、占い場への道が険しくて立ち入り禁止になっている

らしくて遊覧船かボートで行くようになるということでした。

十和田神社の

縁起には2通りの説があるといわれています。

ひとつは

征夷大将軍・坂上田村麻呂創建とされる説。

もうひとつは

熊野三山で修行した、この地方出身の修行僧

南祖坊(なんそうぼう)が、

もともとの湖の主であった八郎太郎龍との争いに勝ち

十和田湖を治める主となって

(このために、南祖坊は十和田湖に身を沈め

十和田湖の主たる九頭の龍神になられたとの伝説)

人々が、そんな南祖坊を崇め祀ったという説です。

そういえば

八郎太郎のお話は、

市原悦子さんの独特のナレーションで

人気のあった、

TV放映アニメ

まんが日本昔ばなしでは「八郎潟の八郎」という

タイトルで語られていました。

あらすじとしては

岩手県の雫石に暮らしていた八郎太郎という狩人が、

友人二人と山に入った折に

炊事当番になった八郎が、

十和田湖の3匹のイワナを串焼きにして

友の帰りを待っていたけれども空腹に耐えきれず

とうとう全部食べてしまったところ

のどが焼け付くように渇いてきて、

谷川に飛び込み水をがぶ飲みしているうちに

いつの間にか八つの頭を持つ龍に姿が変わってしまい、

水を求めてとうとう十和田湖にたどりつき

そこで暮らすようになったという

典型的な龍神伝説でした。

ところがある日、

熊野で修業したという

旅の高僧、南祖坊(なんそぼう)という、

強力な呪詛力をもった坊さんがあらわれ、

「百足の草鞋(わらじ)の破れたところに住むべし」

という夢のお告げを得て、全国修行の旅していたところ、

ここ十和田の土地で百足目の草鞋が

尽きたので、この場所に居を構えることに決め

八郎太郎の姿を変えた龍を呪文の力で追い出しにかかり

とうとう湖を追い出された八郎太郎の龍は

秋田の男鹿の浜に逃げ込み、

浜を湖に変えてそこで暮らすことになったという

東北地方ならではの続きの話があります。

休屋(やすみや)という地区から、散策道があるので

御前ヶ浜を湖に沿って “乙女の像” へ向かう途中には

「開運の小道(こみち)」と名付けられた場所があります

十和田湖は、大昔の火山の噴火により

形成された二重カルデラ湖です。

活発だった火山活動により流れ出た溶岩からガスが噴出して

その時に出来た穴をそれぞれ 神が宿った“祠(ほこら)” として

古くから

お祀りしているのだそうです。

この通りには全部で6つの神さまが祀られ

昔から “この穴には神が宿る” と信じられてきたそうです。

最近では、十和田神社・占場と並ぶ人気急上昇中の

強力なパワースポットだそうです。

歩いていると

確かに、岩肌にポッコリと空いた洞窟のような穴が

見えます。そこにはしめ縄が張られています。

それぞれの場所前に、何の神様かという名札が立っています。

道行く人は、みなそれぞれの祠の前に立ち、

手を合わせていましたので、管理人もそれに倣いました。

「風の神」「山の神」「火の神」「日の神」「天の岩戸」

それに

「金の神」

が祀られています。

これは

金運アップ間違いなし???

なんて、

実は

金の神は 鉱山業・製鉄を司る神様なのです。

最近では読んで字のままに、お金の神様だと

考える人が多くなったそうで

ここのところだけは、なぜか人が列を作りがち。

しかも

意外や意外。高額な宝くじに当選すると信じている人も

多いそうです

というわけで

管理人もちょっとお賽銭を弾んで、お参りしてまいりました

道中尋ねた、奥入瀬渓谷の渓流もすがすがしいですよ

奥入瀬渓流を歩く
奥入瀬の渓流がさわさわ流れます

いくぜ!東北 星野リゾート「青森屋」で祭りと地酒に満たされるいくぜ!東北 星野リゾート「奥入瀬渓流ホテル」で渓流を眺めながら遅めの朝食

コメント

タイトルとURLをコピーしました