神社への参拝作法

鳥居は神様のおられる神域の内と外を分ける境界に立っています

神社について最初に見上げるのが 鳥居ではないでしょうか

 

鳥居は神社を表示し、また神社のもつ神聖さを象徴する建造物だといえます。

 

鳥居は神社の内と外を分ける境に立てられていて

鳥居の内は神様がお鎮まりになる御神域として区別されています。

 

だから、鳥居をくぐるときにはやはりお辞儀をして、

これから神域に入らせていただきます、という気持ちを表す必要があるわけです

鳥居の語源としては

昔、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が

天の岩屋にお隠れになったときに、

八百万の神々が天照大御神お顔を出していただくてめに

夜明けが来たことを知らせるため鶏を鳴せたという神話がありますが、このとき鶏が

止まった木を鳥居の起源であるとする説がよく知られています。

 

あと気を付けた方がいいと思うのは、鳥居の中央部は神様がお通りになる

部分なので、われわれ人間は中央部を避けて端を歩いた方がいいと思います。

 

鳥居の形状は神社によって微妙に異なり、一説では60種類くらいあるという

ようですが、わかりやすいのは、

鳥居上部の横柱が一直線になっている神明(しんめい)鳥居と

この横柱の両端が上向きに反っている明神(みょうじん)鳥居のタイプでしょう。

そんなところに注目しながら神社めぐりをするのはなかなか楽しいものです。

 

神社への参拝作法

九頭龍神社にある二つの神社もお参りは忘れずに

そのひとつは弁財天さまです。

九頭龍神社のすぐ下には財運の神さま、

七福神のひとりとして信仰される弁財天が祀られています。

特に商売繁盛を祈念して

ご参拝の方はこちらも忘れずお参りしてください。

 

もうひとつは

九頭龍神社から徒歩5分ほどのところに

白龍大神を奉る白龍神社があります。

白龍とは「白和龍王」のことで、

白和龍王は江戸時代末期まで箱根権現で

お祀りされていた龍神さまです。

本宮の青龍、金龍に対する白龍として

古くから信仰の対象となり崇められているそうです。

白い鳥居が特徴の白龍神社です、よく探してみてください。

 

因みに、弁財天様の守護は白龍が受け持ちしていると

言われています。

白龍は雨を降らし、青龍と同じく水を司り、水を清める役目をお持ちの龍神様です。

 

神社への参拝作法

九頭龍神社にはどうやっていくのか?

九頭龍神社に参拝するには2つの方法がある

月次祭のときに出向する月次祭参拝船にのって 樹木園桟橋から上陸し、

本宮までむかうか

月次祭のない日は箱根園港から30分くらいかけて歩くか の方法があります

毎月13日のみ、箱根 芦ノ湖遊覧船は参拝船として 九頭龍神社近くの桟橋まで船が運航しています

出発地の元箱根港からは20分程度で到着します。

参拝船(フェリー)で行く方は芦ノ湖元箱根港で 「芦ノ湖遊覧手形」に模した乗船券をもらい、

参拝するときに湖にお供えする「御供(ごく)」という封筒と

祈祷していただきたい願意を記入する用紙が配られるので

必要事項を記入し、神主さんに初穂料を納めて船を待つことになります

芦ノ湖は天気により、湖面が霧に包まれてとても 神秘的な表情を見せるときがあります。

 

こういったときは

また霊験あらたかな感じがしていいものです。

 

霧の濃い時はこんな感じで芦ノ湖の湖面から

 

赤い鳥居がぼんやり見えます

 

神秘的な雰囲気でしょう